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Fujifilmのレシピとは

1つのフィルムシミュレーションと十数項目の設定を、カメラに保存したもの。

Fujifilmのレシピは、JPEGに特定の仕上がりを与えるカメラ内設定の一覧です。1つのフィルムシミュレーションを土台に、十数項目の設定を変えます。ダイナミックレンジ、ホワイトバランスとそのシフト、ハイライトトーン、シャドウトーン、カラー、シャープネス、ノイズリダクション、明瞭度、グレイン・エフェクト、カラークローム・エフェクトです。カメラはこれをすべてのコマに適用します。編集はいりません。

レシピとプリセットの違い

Lightroomのプリセットは、撮ったあとの写真をパソコンやスマートフォンで編集します。レシピは、撮る時点でカメラが画像をどう処理するかを変えます。ファインダーで仕上がりを見ながら撮れて、完成したJPEGが手に入ります。

RAWファイルは変わりません

レシピが効くのはJPEGとHEIFです。RAWファイルはセンサーのデータを記録し、設定はメモとして残すだけです。RAW+JPEGで撮れば、あとで編集できる手つかずのファイルも残ります。詳しくはJPEGとRAWをご覧ください。

自分のカメラで使えますか

使えるかどうかはフィルムシミュレーション次第で、それはセンサーの世代で決まります。Reala AceとNostalgic Neg.はX-Trans Vだけです。Classic NegativeはX-Pro3からで、X-T3とX-T30には最後まで搭載されませんでした。X-Pro3より前の機種には明瞭度とカラークロームブルーもありません。その行を飛ばしても、仕上がりは近いままです。一覧表はフィルムシミュレーションの解説にあります。

設定方法

  1. MENUを押し、画質設定から「カスタム登録/編集」を開いて、C1〜C7のどれかを選びます。
  2. 「編集/確認」を選び、レシピの値を1つずつ入力します。レシピに書かれていない項目は0かOffにします。
  3. カスタムの名前をレシピ名に変え、Qメニューから切り替えます。

カスタム自動更新や、古い機種のホワイトバランスのくせも含めた詳しい手順はレシピの登録方法にあります。

カスタムに保存されないもの

X-T5やX100VIのようにISOダイヤルと露出補正ダイヤルがある機種では、ISO感度と露出はダイヤルで決まり、カスタムには入りません。レシピに「ISO 6400まで」や「露出+1/3」とあれば、自分で合わせます。ダイナミックレンジは保存されます。DR200とDR400には最低ISO感度があるので、多くのレシピがISO感度を指定しています。

試してみるなら、フィルムシミュレーション、カメラ、センサーからレシピを探せます。

試したいレシピ

今週公開

Fujigraphy は今週、iPhone と Android で公開します。最新情報は @fujigraphyapp でお知らせします。 アプリは現在、英語のみです。

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